かけるとき　かければ　かけるだろう

箱は大きかったですが、本体そのものは思ったほどではありませんでした
右手を横に伸ばしてる分、横幅はとりますが高さは１/７と言う数字ほどは感じませんねー

比較画像

手近に合った１/８スケールの遠坂 凛 ～妄想・貴らかなメイド編～と比較しても、頭一つ大きいかな？というくらいで、下のカレン プロローグVer.（１/６）と比べると全然大きさが違うｗ
先輩ってこんなに背低かったかな･･･？

この製品に付属していた小物はこの２点
上がベルト（※後で説明）で、下が先輩の永遠真剣第六位 「光輝」です
なお、光輝の刃部分はクリア素材となっており、光にかざすと綺麗ですよ～

周囲

周りの細かい飾りが忠実に再現されてていい感じです
特に左腕のパーツの細かい造詣や、ブーツの色落ち加減なんかが絶妙です

そして肝心のお顔ですが･･･

まぁ、思っていたほどは酷く無かったです
もっと酷い状態を想像してたので、その効果もあるのでしょうけど･･･ｗ
でもやっぱりサンプルと比べると、大分劣化した感はありますが・・・
なんというか、きりっとした凛々しさが損なわれて、なんとなく丸い感じになった・・・みたいなところでしょうか？

しかし、ストッキングの塗りはイイｗ
細かな皺なんかも表現されてるのが更に高得点

そしてキャストオフですが・・・
　
まず外せるのは外装の垂れ部分
これは左右後の３パーツで構成されていて、コレを外すことによって通常の制服モードに切り替えられるのですが・・・腕の各パーツは外せないようなので、ちょっと微妙？
ただ、外すとスッキリした感じになりますｗ

なお、外した場合には先程掲載したベルトパーツを外したダボ穴にはめる事で、通常のベルトのようにすることが出来ます

最近ではデフォルトの機能になりつつありますが、先輩も例に漏れずスカートが外せます
ただ・・・

色移りが非常に酷いです
写真を見ただけでどれだけ酷いかが分かると思いますが、このフィギュア、衣装の殆どが白で構成されてることもあるせいか、ほかのパーツも色移りしやすく、特に左腕の肘と、左の垂れが外したり付けたりする時によく擦れます
ある意味仕方ないともいえますが･･･もう少し何とかならなかったものか

あと垂れの付け外しですが、これは上下の本体にダボ穴が３箇所あり、くっつけた時に両方を通して固着させるというタイプなのですが・・・これがまたハメにくい＞＜
３つの穴を重ねるのはそれほど難しくないのですが、その穴にピッタリとはまらないから大変
更には左側は腕に擦れないよう注意して嵌めないといけないから・・・
ちゃんと嵌められれば結構安定するんですけどねー
ハマりにくいと言えば、台座もきつかったです
箱から出した時点で既に上下本体及び台座が嵌った状態で入っていたのですが、本体の台座に嵌めるダボ穴が塗料でくっつき、外すのが大変でした・・・動かすたびに「パキッ」とか、鋭い音がするんですもんｗ
ちなみに台座はこんな感じ

形はシンプルですが、デザインは作品の雰囲気に合っていて良い感じです

とりあえずこの汚れは後で修正するとして･･･ぱんつを縞ぱんにでも改造するかなぁｗ

なお、上半身はキャストオフできる要素がありませんでした
胸の造詣は、露骨な乳首描写こそありませんが、ツンととんがった様子が表現されておりますｗ

スカートを外して垂れ装着
・・・それにしても、フラッシュの有り無しで随分雰囲気が違うなぁ･･･

全体的な評価としては、顔で☆２つ、造詣で☆５つ、その他汚れ等で☆一つ減の、総評価☆☆☆ってところでしょうか？
覚悟していたほど悪くは無かったのが救いですが、もうちょっと頑張れたんじゃないかなぁと思えるだけに残念なところが多い作品でした＞＜

とりあえず簡単に紹介してみましたが、ぶっかけは少し先になりそうです＞＜
まずは今やってる２００回祭りを終わらせて、その後しばらく休養をとってからなので・・・早くても今月半ばぐらいでしょうか？

随分先になるなぁ･･･ボンジョルの！のジュリエットぶっかけをやろうとおもってたら、最近なんかみんなボンジョルの！にぶっかけてて出遅れちゃったしｗ
あとはジェームスほたてさんの最新刊「オモチャのお姫様」に封入されてたポートレートにもぶっかけたいなぁ・・・
ネタは溜まるのに、タネが溜まらないｗ

あ、ちなみに
光輝ですが、Figumaにはさすがに持たせられませんでしたが、リボルテックには持たせることが可能です

セイバーだとちょっと持ち手の穴が小さい為、無理やりな感じですが・・・

閣下だとピッタリと持たせられますｗ
さすが閣下だ！
※左手に持ってるのはロンギヌスの槍（金属製）